MLKitObjectDetectionCustom フレームワーク リファレンス

CustomObjectDetectorOptions

class CustomObjectDetectorOptions : CommonObjectDetectorOptions

カスタムモデル オブジェクト検出の構成。

  • オブジェクト検出によって返されたラベルの信頼度のしきい値。次から返されるラベル: オブジェクト検出の信頼度は、指定したしきい値以上になります。「 しきい値は浮動小数点値で、[0, 1] の範囲で指定する必要があります。未設定または無効な値が入力されている場合は、 設定すると、モデルのメタデータで指定された分類器のしきい値が使用されます。モデルが メタデータが含まれていないか、メタデータで分類器のしきい値が指定されていない場合、デフォルトの 0.0 のしきい値が使用されます。

    宣言

    Swift

    var classificationConfidenceThreshold: NSNumber? { get set }

  • 検出されたオブジェクトに対して返されるラベルの最大数。正の値を指定してください。未設定の場合、または 無効な値が設定されている場合は、デフォルト値の 10 が使用されます。

    宣言

    Swift

    var maxPerObjectLabelCount: Int { get set }

  • 指定された LocalModel をCustomObjectDetectorOptions classificationConfidenceThreshold プロパティを nil に設定します。未設定のままにした場合は、 モデル メタデータに含まれる信頼度のしきい値（利用可能な場合）。存在しない場合は 代わりに値 0.0 が使用されます。

    宣言

    Swift

    init(localModel: MLKLocalModel)

    パラメータ

    localModel

    デバイスにローカルに保存されたカスタム オブジェクト分類モデル。

    戻り値

    指定された LocalModel を持つ CustomObjectDetectorOptions の新しいインスタンス。

  • 指定された CustomRemoteModel をCustomObjectDetectorOptions classificationConfidenceThreshold プロパティを nil に設定します。未設定のままにした場合は、 モデル メタデータに含まれる信頼度のしきい値（利用可能な場合）。存在しない場合は 代わりに値 0.0 が使用されます。

    宣言

    Swift

    init(remoteModel: MLKCustomRemoteModel)

    パラメータ

    remoteModel

    サーバーにリモートに保存されているカスタム オブジェクト分類モデル。 デバイスにダウンロードされます。

    戻り値

    指定された CustomRemoteModel を持つ CustomObjectDetectorOptions の新しいインスタンス。

  • 使用不可